セッションをうけて長年の重圧から解放された【ZOOM:高知県60歳 女性 T様】
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1976年群馬県生まれ、群馬県在住。
ヒプノセラピーの先進国、アメリカ合衆国の中でも長い歴史を誇る、ヒプノセラピーのナンバーワン・プロ団体「NGH」。ナンバーツーの規模を誇る「ABH」の両団体より公式認定されたスクールにて、ベーシック・トレーニング、プロフェッショナル・トレーニング、トレーナー・トレーニングの全コースを修了。
NGH米国催眠士協会、ABH米国催眠療法協会の認定ヒプノセラピスト(催眠療法士)となる。
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先生、先日はありがとうございました。 友達に進められて受けて、催眠療法のこともよく知らず半信半疑でした。今はなんだか不思議なかんじです。
今まで人に話せなかった私の辛い体験を聞いていただいて、そのことだけでも少し気持ちが楽になったのですが、先生から催眠の説明を受けたあと、運を天に任せる気分でセッションに臨みました。
そして先生が子供時代に誘導してくださって若き日の母に会えました。
あの母の表情は今も脳裏に焼きついています。母の思いは私の心に根付いた感じです。
私は辛い体験だけしか記憶になかったのですが、辛い体験と一緒に母の優しい思いも受け取っていたんですね。セッションをうけて長年の重圧から解放された感じです。
本当にありがとうございました。次は前世療法をしていただけるということなので受けてみたいと思います。よろしくお願いします。
◆セラピストたかはしから
幼少期に周囲から聞いたお母さまからの一言がクライアント様の中に大きく影響していて、その言葉が楔のように心の中に埋め込まれているようでした。
セッションでは、意識のシフトで当時のお母さまの置かれていた状況を知り、同じ女性としてお母さまの心情を理解されました。
そして時代背景と地域性から愛情を言葉や態度で示すことが憚られる環境だったこともわかり、本当はクライアント様に対して大きな愛情をお母さまが持っていたことを確認されました。
怒りが共感に変わり、共感から当時の記憶が、理解と愛情へ変化したセッションでした。