2019/03/30

ペットの恩返し?! 面白いエンプティチェア

 
ペットの恩返し

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1976年生まれ、群馬県在住。 ヒプノセラピーの先進国、アメリカ合衆国の中でも長い歴史を誇る、ヒプノセラピーのナンバーワン・プロ団体「NGH」。ナンバーツーの規模を誇る「ABH」の両団体より公式認定されたスクールにて、ベーシック・トレーニング、プロフェッショナル・トレーニング、トレーナー・トレーニングの全コースを修了。 NGH米国催眠士協会、ABH米国催眠療法協会の認定ヒプノセラピスト(催眠療法士)となる。 >>詳しいプロフィールはこちら

エンプティチェア とは?

ペットの恩返し

エンプティチェアは、心理学でよく使用される手法です。

椅子を2つ用意して、一方の椅子にあなたが座り、片方の椅子には、あなたが話をしたいと思う存在を座らせます。(座っていると想定する)

あなたは椅子に座りながら、片方の椅子に向かって、相手に伝えたいことを話します。

次に反対側の椅子に座り直し、今度は相手の立場になって、自分が言ったことに答えていきます。

ヒプノセラピーでは、これをイメージの中で行います。

あなたが話をしたいと思う存在は、生死を問わず、人から動物まで呼び出せます。

エピソード

エピソード 男性

男性Oさんは、最近リラックスできないため、一番リラックスした記憶を再体験してみたいということでした。

Oさんは、初回のセッションから数を重ねるごとに、深い催眠状態に入れるようになり、自分の催眠状態を楽しめる余裕も出てきました。(初回から、とても深い催眠に入るクライアントもいます)

Oさんのように自分の催眠状態に余裕(安心感)が出てくると、潜在意識の情報に深くアソシエイト(感情と一体化した状態)するようになります。

すると安定した集中力で潜在意識にアクセスし、催眠中でもしっかりと自分のリクエストを伝えるようになります。

例えば、ある場面誘導でクライアント自身が、気になる存在(或いは物、場所)を見つけます。

そしてセラピストに、この存在(或いは物、場所)との関係性も知りたいので、後で誘導してほしいというようにです。

 

Oさんは、リラックスした記憶にアクセスしていく中で、リクエストを伝えてきました。

リクエストは「亡くなったペットの犬が今そばに来てる、なぜペットが出てきているのか知りたい」ということでした。

そこでエンプティチェアを使って、ペットの犬と対話しました。

 

このペットを飼っていた時、Oさんは反抗期でした。

親と自分自身への怒りでやりきれない時など、ペットに八つ当たりをしたこともありました。

そのことがOさんの中で罪悪感として残り、ペットに、自分が飼い主にならなければ良かったんだと言いましたが、ペットは意外な言葉を返してきました。

ペットは、当時Oさんが苦しんでいたことを理解していて、Oさんの態度は仕方なかったと言いました。

そしてしゃくり上げるように涙をこぼし(Oさん自身が泣いている)、「Oさんは本当はとても優しい。Oさんがどれほど自分に優しくしてくれたか、Oさんがフランスの農民だった時、よく知っている」と言いました。

 

 

Oさんがフランスの農民だった時、その地域で流行病が発生したそうです。

人々が倒れていき、食べる物も不足していく中、Oさんは自分の食べる分をこの犬に食べさせていました。

Oさんは、どんなに厳しい環境の中でも、このペットを友人のようにいたわり続けたようで、ペットは「本当に大切にしてくれたんだ」と泣きながら繰り返しました。(Oさん自身がペットに深くアソシエイトした状態で話している)

そして「今回の人生で、自分がOさんから辛い態度を取られることはわかっていた。でもOさんにとって、今回の経験は大切な意味を持つから、怖かったけど生まれてきた」とも言いました。

余談

余談

「僕のワンダフル・ライフ」という映画があります。

主人公は犬で、最初の飼い主の元で、老衰で人生を終えます。

その後、数回の人生を重ねてから、最初の飼い主を見付け出し、戻っていきます。

この映画の興味深いところは、主人公の犬が、新しい人生の誕生時から、過去の人生の記憶を持っている点です。

新しい世界

新しい世界4

催眠から覚めた後、Oさんは何が起こったのか理解しがたいようでした。

そして戸惑ったように「こんなことってあるんでしょうか?」と聞いてきました。

 

Oさんはこの答えを、どんな風に見つけていくのでしょうか。

見つけていく過程で、Oさんは今は気づいていない、新しい世界に触れていくことになりそうです。

 

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お困りごとやお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。

 
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1976年生まれ、群馬県在住。 ヒプノセラピーの先進国、アメリカ合衆国の中でも長い歴史を誇る、ヒプノセラピーのナンバーワン・プロ団体「NGH」。ナンバーツーの規模を誇る「ABH」の両団体より公式認定されたスクールにて、ベーシック・トレーニング、プロフェッショナル・トレーニング、トレーナー・トレーニングの全コースを修了。 NGH米国催眠士協会、ABH米国催眠療法協会の認定ヒプノセラピスト(催眠療法士)となる。 >>詳しいプロフィールはこちら

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